電池が切れるまで。

2004年6月18日
この世に神様って、本当に存在しているんだろうかと
子どもが不治の病とたたかっているのを見るたびに
思ってしまう。

月1回の通院の時にも、そういう子どもと検査室で
出会うことが度々ある。

向こうも私のこと、覚えてくれていて。。。
「ほたるさん、調子良いですか?」って。
あまりに明るい笑顔で声をかけてくれるから
私の方が言葉につまりそうになる。

そんな私の様子を察して
『私、今、治療方法かわったんですよ。期待できるかも〜』と
明るく話してくれる。

大人でも、かなり辛い治療なはずなのに、そういう風に
人を気遣って言える彼女。まだ、小6。

【世の中、こんな理不尽な思いをしている人もいる。
そう思えば、少しぐらいの我慢って出来るでしょ?】
これは、私の中で、囁いている声。その通りだと思う。
でも、意外と難しい。。。

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